2010年01月05日

輸出許可申請の電子申請 〜JETRAS申請〜

輸出許可申請のコツ、今年も訪問して頂きありがとうございます。

記事ネタがある時は1日に何通もアップしたくなるほど有るのですが、無い時は何週間もご無沙汰してしまうこともあった1年でした。

引き続き、「輸出許可申請のコツ」と思われる情報や、
役に立つ情報の配信を続けて行きたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。


さて輸出許可申請は、
3通りの申請方法があるのをご存知でしょうか。

1 紙を持参する。
2 紙を郵送する。
3 電子申請する。

今回は、3番目の電子申請について聞きかじった話を紹介します。
輸出許可申請を電子申請で行うには「JETRAS」という専用のシステムを社内に導入する必要があります。

JETRASとは?
簡単に言えばペーパーレスで、輸出許可申請をし、
輸出許可を受け、輸出通関手続きを行うことができるシステムです。

詳しくは、経済産業省のホームページをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/jetras/ejetraaj.html

ちなみに、私の会社ではJETRASは導入していません。

このJETRAS、ペーパーレスで申請できるのは良いとして、
その後の輸出許可審査の進みが早いのかどうか、
ということになると、残念ながら「?」です。

というのは、同業者さんや、経済産業省の審査官の方から聞くところ、
経済産業省の審査官の方は、

日中は窓口の対応に追われJETRAS申請を見る暇が無く、
窓口受付終了後は昼間窓口で受理した申請書類の処理に追われ、
JETRAS申請まで見ないうちに勤務時間(残業時間含む)は終わり、
運よく余った時間が出来たときに、
初めてJETRAS申請を見ることが出来るそうです。

一人の審査官が処理しきれずに貯金しているJETRAS申請の数は、
10件を超えることもあるそうです。

そして、ようやく順番の回ってきたJETRAS申請を、
どうやって審査しているのかと言うと、

何と、プリンターで全部プリントアウトして、
窓口に持参される紙の書類と同じようにクリップで束にして揃えてから、
実質的なチェックを開始するようです。

画面を見ながら速やかに審査終了、
とは行かないようです。

やはり輸出許可申請書は、
紙で窓口に持参するのが一番早そうです。

私の会社では、窓口持参か郵送申請しかしていません。
電子申請をお勧め出来ないのが残念でもあります。
posted by しじみ at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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